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See you ['09 U-15]

早いもので、たく丸たちのForza'02での3年間の活動が終了した。たく丸が多くの素晴らしい友人に恵まれたように、私たち夫婦もまた、かけがえのない仲間に出会うことができた。

当番制で子どもたちの面倒を見ていたジュニア時代とは異なり、ジュニアユースでは親同士が知り合う機会はほとんどない。チームのホームから離れた場所に住み、ジュニア時代の繋がりもない私たちにとってはなおさらだ。家内は試合を観に行く度に、となりに座った人に話しかけるというゲリラ作戦で知己を増やしていったが、それでは埒があかないと思ったのか、父母の親睦会ができないものかと言い出した。しかしそれをどう進めてよいか分からず、相談できる相手もおらず、何もできないままいたずらに時間ばかりが過ぎて行った。

転機が訪れたのは2年生の秋、習志野での練習試合の時のことだ。試合に遅れて見学に来た母がいた。ゴール裏で見ていた私たちの近くに真っ直ぐに歩いてきて、なんの迷いもなくベンチに腰掛けたそのふるまいは、いかにも手馴れた感じがして、これは相手チームの母だなと確信した。ところが、その母からスコアを聞かれたのをきっかけに話してみると、なんとForza'02の14母ではないか。聞けば、住まいはチームのホームに程近く、選手の兄もまたForza'02の選手だったとの事。この人がこの代の主(ぬし)だと私は直感した。家内も同じ印象だったのだろう、親睦会をしたいのだと訴えかけ、14母が「適任者を知っているから相談してみる」事になった。

14母からバトンを引き継いだのは03母&11母だ。そこからは速かった。瞬く間にメールが流れ、会場が決まり、11月に家内の念願であった親睦会が開かれた。その後も14母の自宅パーティを含め、何度も懇親会が開かれた。大事な大会があるから気合を入れるといっては飲み、試合に勝った、負けたといっては飲むで、子どもたちからは「俺たちって、ダシに使われているだけじゃね?」と疑われた。その通りである。仲間がいて、勝った喜びを分かち合い、負けた悔しさを共有できることは、何ものにも代え難い喜びなのだ。

お別れ会で03父は「チームに入った当初は、息子がちゃんとやっていけるのか心配だった。試合があれば息子が出るか出ないかが気になった。それがチームを応援するように変わり、更に選手一人一人を応援するようになっていった。今ではひとりひとりの選手全員のサポーターである」と話した。これは父母みんなの想いだろう。私もまた全く同じ気持である。

昨年末の忘年会で14母は、「東久留米総合の大塚君は、Forza'02時代は公式戦に出られなかった。それでも高校で頑張って、10番を背負って東京代表として選手権に出ることができた。それがうれしい。大晦日は西が丘に応援に行く」と話した。進学先が決まり、これから新たなスタートを切るたく丸たちにとって、これまでどういう実績を残したかが武器になるわけではない。中学時代にどういう練習をして、どういう力を身につけたかが問われるのだ。

33父は、「Forza'02の方法は正しい。常に厳しく当たれ。安易にファールで止めたりするな。それは高校では通用しない」と言い続けた。選手たちがForza'02で培った力を糧として、高校やユースでも輝きを見せてくれることを祈っている。

たく丸のジュニアユースの活動を中心に書いてきたこのブログも今回が最終回。今までお付き合い頂きありがとうございました。また高校のピッチでお会いできることを楽しみにしています。

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いよいよ [etc.]

20、21日の府中の招待大会でたく丸たちのジュニアユースの活動は終了である(たぶん)。この日に有志で作成したDVDやフォトブックを手渡すことにしている。DVDは、おやじの担当作業が終了し、仕上げの担当者に発送した。フォトブックも届き、ホッとしている。

20日の大会に先立ち、13日の東伏見での練習後、選手たちから監督・コーチに花束を送り、3年間の感謝の気持ちを伝えた。選手たちにもチューリップの花や、背番号と名前入りの携帯ストラップ、DVDが手渡された。花束や記念品の調達・準備はすべてYママの好意によるものである。よく気がつくなあと感心するとともに、卒業対策チームの一員としては、女房ともども、こうしたことに気が付けなかった不明を恥じ入る次第である。

Yママのスライドショーはモーション・エフェクトがかけられ、選曲もポップで楽しい。ちなみにラストの曲は、平成21年度第76回NHK全国学校音楽コンクール課題曲で、20日に配るスライドショーのラストは、2008年NHK全国学校音楽コンクール中学生の部の課題曲として作曲された曲なのだそうだ。

このスライドショーを見ていて参考になった点がある。動画との連携、パンやズームの取り入れだ。動画との連携は例えばこんな感じ。

プレー中の写真は、どのシーンを切り取ったのか分かりやすいと思うがどうだろう。パンとズームはこんな感じ。1枚目が縦方向のパン、2枚目がズームイン、最後が横方向のパンである。

こうした演出は、やりすぎれば本来の目的を見失うことにもなりかねないので、その辺はセンスが必要だろう。今回のDVDには間に合わなかったが、また作る機会があれば取り入れたい。


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Farewell party [etc.]

FarewellParty2.jpg

日曜日は、父兄主催のたく丸たちの卒団記念行事があった。親子サッカーとお別れ会の二部構成だ。第一部の親子サッカーは、午前7時から9時までと、猛烈に朝が早い。おやじと女房はあいにく用事が入り、第一部はたく丸だけが参加した。真冬並みの気温で冷たい雨、しかも早朝とくれば、オヤジたちの怪我が心配になるが、1時間以上ぶっ通しのゲームをみんな元気にプレーできたそうだ。やるなあ。

第二部は、阿佐ヶ谷のカラオケ屋でお別れ会。このカラオケ屋は民家を改造したもののようで、その1階を貸し切り。40畳ほどの広さのリビングに集まり、夕方までゲームをしたりDVDを見たりして過ごすといった内容だ。飲み物・食べ物は持ち込みで、キッチンや冷蔵庫・電子レンジが利用できるので、焼きそばやきゅうりの浅漬をその場で大量に作ってくれたそうである。

おやじと女房は14時過ぎに到着した。その前の用事というのが、女房にとっては「ちょっとアウエーな感じ」で、寂しい思いをしたらしく、会場についてみんなに「久しぶり!」と迎えてもらって、「ホームに帰ってきた」とホッとしたと言う。午前中は、いわば、クラス替えしたばかりの学校に入ってきた転校生といった感じだったんだな。

会場ではオヤジたちが、高円宮杯ダイジェストDVDのセッティング中だった。モニタが3画面と音響設備があり、モニターに映らなかったり、音がでなかったりと苦労の末、なんとか映像も音もでるようになり、開演となった。が、みんなが見ているメーンのモニターの画像が縦方向に縮んで、みんなデブってしまっている。メーン・モニターはワイド画面(16:9)で、DVDもワイド画面用に作ってあるので、素直に出せばいいのだが、きっと画面モード切替の設定が間違ってるのだろう。直そうかと思ったが、ヘタに触って、またおかしくなるといけないと考え直し、そのままにしておいた。小心者なのである。

作成時には家族から、また見てるのかと呆れられていたくらい、飽きるほど見た映像ではあるものの、みんなで見れば楽しい。特に選手たちの「早え、こいつ」とか「ここで俺の天才が炸裂」といったようなコメントが楽しかった。

次いで、写真のスライドショーDVDを鑑賞。メンバー写真はパスワード付きでネットに公開していたので、みんな見ていたかもしれないが、スナップショットはほとんどの人が初めて見る写真だったろう。その多くは事務局が撮影してくれた写真である。

スライドショーで流した曲は、写真を見ることを邪魔しないような曲という観点で選んだが、その他にも意味がある。最初の「Sara(Fleetwood Mac)」は冒頭の「Wait a minute, baby. Stay with me while.」という歌詞。正に現時点での親の心境を言い当てているだろう。可愛いかった少年期から自立期を迎え、無愛想で不機嫌になっていく子どもたち。自立できなきゃ困るが、でもちょっと待てよと。親心は複雑なのだよ。

2曲目の「Kind and Generous(Natalie Merchant)」はサンキューソング。選手たちのコメントは、これでもかと言うほど「ありがとう」という言葉で溢れていて、この曲が浮かんだ。この歌の後半は「Thank you」としか言ってない。「Fifteen(Taylor Swift)」は、15歳ってこんなだよねという歌で、なみぞうのリクエストだ。最後の「拝啓15の君へ」は女房のリクエスト。歌が写真に勝ってしまうことを嫌い、日本の曲は使うまいと最初は考えていたのだが、あえて選んだ。

この後、母たちの挨拶に続いた。エンターテイナーもいれば、気持をストレートに伝える母もいるが、子を想う母の気持ちはみな同じだ。感極まって話せなくなった母には、子ども達からも「ガンバレ」と声援が飛んだ。そういうことをすれば、余計に涙で話せなくなるだろうとも思うが、その気持ちは嬉しい。

最後は子どもたちのスピーチ。みんな照れることもなく、堂々とチームへの感謝や仲間のこと、高校での抱負などを語ってくれた。成長したなあ。おやじもできるだけ、彼らの活躍を現場に見に行こうと思っている。頑張れ。


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フィジカル・テスト [Soccer]

大東文化大.jpg

日曜日はたく丸が進むユースチームのフィジカル・テストがあり、朝6時半に出かけて行った。雨模様の寒い日で、朝早くからご苦労さんだねえと、おやじは、こんな日に布団からでないで済む幸せを噛み締めながら寝ていたら、7時過ぎに忘れ物をしたから届けてくれと電話が入った。どうしても必要なものだと言うが、そんな大事なものを忘れてでかけるとは、愚か者である。たく丸が困るだけなら放っておいてもいいのだが、チームが困ったことになると大変なので届けに行った。

行き先は東松山の大東文化大だ。埼玉県こども動物自然公園の向かいに位置し、最寄りの高坂駅からは3kmと少し距離がある。物見山の緩やかな山腹にキャンパスを構え、明るい茶系の校舎群が美しい。

大東文化大東松山キャンパス(空撮・写真クリックで拡大)
http://blog.livedoor.jp/rekisibukai/archives/942056.html

フィジカル・テストの会場は、2006年秋に竣工した9号館で、打ち放しコンクリートと大きなガラス面を持つ外観は、他の校舎と趣を異にする。建物の中も整然としており、掃除も行き届いて、とても学校の中にいるとは思えなかった。

ユースチームのフィジカル・テストは毎年この時期にやっていて、学年によってメニューが異なるそうだ。スポーツ時の突然死の兆候の有無を調べることも目的として挙げられていた。たく丸たち、新1年はこんな内容だったらしい。
  • 身長・体重・体脂肪率測定
  • 30m走
  • 垂直跳び
  • エアロバイク
  • 筋トレみたいなやつ(内容不明)
bodpod.jpg 体脂肪率はよくあるインピーダンスの測定に加え、ADP方式のタマゴ型のカプセル(bod pod)を使った計測もしたそうだ。パンツいっちょで水泳帽をかぶってカプセルに入るのが情けないとこぼしていた。
30m走は、前方のライト点灯でスタート。計時は光電管を使った機器のようだ。
垂直跳びも、昔ながらのチョークボードにタッチするのではなく、ただ跳ぶだけだという。どこで計測しているんだろ?
エアロバイクは30秒(だったかな)で、だんだん負荷が重くなるそうだ。
最後の筋トレみたいなやつに至っては、聞いても訳が分からない。たく丸は、つりそうだといってストレッチを始める始末だ。

忘れ物を届けに行ったとき、チームのコーチによかったら見学していってくださいと言われたのだが、邪魔してはいけないと帰ってきてしまった。こんなに進化しているのなら、そおっと見てくればよかったな。


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卒業記念制作 その3 ['09 U-15]

業務連絡
DVDjacket.jpg たく丸たちの卒業記念アルバムの制作を続けている。スライドショー用のDVDジャケットは左のデザインにする予定だ。先日、チームスタッフが撮影した写真をDVDで受け取った。昨年の分だけだが、それでも1000枚ある。07年、08年のデータももらえるそうだ。

受け取った写真を見て、スライドショー用の写真の追加や入れ替えをした。下のページにアップしたので、確認して欲しい。先日紹介したページと同じで、30日で削除されるとお知らせしたが、延長ができたのでもう30日見られる。合言葉(パスワード)は同じね。

Forza'02卒業アルバム
http://30d.jp/npcompletes/1

スタッフからの写真には、アップ時の写真も多数含まれていて、楽しそうな顔をした選手たちの写真がたくさんある。おやじは、試合でスイッチの入った選手たちの顔しか見ていないので、普段の表情とはこんなに変わるものかと感心したな。

アルバムは、スライドショー形式のDVDのほか、紙媒体のフォトブックも作ることになった。サンプルを3月のお別れ会で見てもらうことになっている。フォトブック用の写真は、一人につき2枚。テーマはオンとオフ、すなわちスイッチの入った顔と、普段の顔だ。そういう観点で写真を選び、レイアウトした。下が、フォトブック用の表紙だ。右半分が表紙、左半分が裏表紙、中央部が背表紙になる。

フォトブック表紙.jpg


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ビデオカメラとGPSロガー [bicycle]

サンコ- USB Action Camera USBACCBK 先日、自転車に取り付ける動画カメラをもらった。これとGPSロガーを使って何かできないかなあと思って作ったのが下の画面だ。画面のロードに少し時間がかかるが、地図と写真の両方が表示されたら「Play」ボタンを押してみてほしい。

この動画は、Adobe社が公開している「Flex SDK」とGoogle社が公開している「Google maps API for flash」を利用して作成した。Googleがフラッシュ用のツールを公開してくれたので、動画と地図のコラボが簡単にできるようになったんだな。開発環境は「Flash Develop」いずれも無料で利用できてうれしい。

カメラはVGA(640☓480ピクセル)とQVGA(320☓240ピクセル)のサイズで記録できて、VGAだと50分録画できる。バッテリーが2時間で切れるので、QVGAの連続録画時間は2時間になるだろう。今回はVGAで撮影したが、ブログの記事領域の幅に合わせるため、QVGAサイズに縮小した。さらに、等速度で見ても退屈なので早送りした。画面がやたらに揺れるのはそのせいだ。おやじのGPSロガーの記録間隔は15秒固定。記録間隔をもっと短く設定できれば、地図の軌跡のアニメーションがもっとなめらかになるんだけどな。

今回は試しにやってみたのだが、これを進めて荒川CRや江戸川CRの右岸・左岸全コースを記録してみたいといった欲がわく。しかし、それを公開するとなると問題がある。YouTubeなどの動画共有サイトでは、こうしたプログラム付きの動画をアップできないのだ。フリーのウエブサイトでは容量が足りない。そのうちにこうしたものも公開できるようになるのかもしれない。


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太平山 [etc.]

Ohirasan.jpg

女房と栃木県の太平山を歩いてきた。太平山を歩くのは、おやじはこれで三度目だ。最初は、4歳になったばかりのなみぞうと二人で、二度目は家族4人で歩いた。その2回はいずれも、東武日光線の新大平下から、太平山神社・錦着山経由で栃木市駅に至る、関東ふれあいのみちの「桜咲くパノラマのみち」のコースだったので、太平山の山頂には登っていない。

今回は車を使い、あじさい坂下の市営駐車場(無料)に止めた。ここから、太平山-グミの木峠-大中寺を巡って駐車場に戻るコースだ。
東武線沿線 自然ハイキング 太平山コース

まずはあじさい坂を使って太平山神社を目指す。神社までは一直線の階段だ。千段と言われているが、数えながら登ったところ、900段と少しだった。本殿で、なみぞうの大学合格を祈り、山頂を目指した。山頂へは、神社右手の狭い道を入る。しばらく進むと、晃石山(左)と奥宮(右)の道標が現れるので、右へ。すぐに太平山頂上に着く。山頂は木に囲まれていて、あまり眺望はよくない。

山頂から晃石山へのルートに合流するまでは、急な下り坂だ。そこからは、尾根筋の快適な道となり、ほどなくグミの木峠に着いた。グミの木峠(下の写真)は、小さな広場になっていて、明るくて気持ちの良い場所だ。

GuminokiToge.jpg

峠から下ろうとすると、通りかかったハイカーから「もう降りちゃうの」と声をかけられた。曇りがちだが、暖かくて風もなく、快適な日だったので、晃石山まで足を延ばすのもありとは思ったが、初めてのルートでもあり、予定通り大中寺に向かった。大中寺には一直線に下るため、ここでもしばらくは急坂のくだりだ。

大中寺の周りは竹林が見事。ここからは関東ふれあいのみちの道標に従って、六角堂を目指す。出だしはきれいに舗装された林道をたどる。ここから駐車場までは、遊歩道も含めすべて舗装路だ。1km程林道を歩き、太平山神社への道標に従って遊歩道に上がる。せっかく、大中寺まで下ってきたのにまた登るんだな。

20%や17%の勾配標識を見ながら歩いて行くと、太平山遊覧道路にぶつかる。駐車場へは右が近いが、せっかくなので謙信平を経由して帰ることにして、左に進んだ。謙信平からは陸の松島と称される景色が楽しめるのだが、今日は霞んでいて残念だった。そのまま直進して、あずま家の先で園地に下り、駐車場に戻った。走行距離は8km程、2時間半の行程だった。


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冬の喝采 [Book]

冬の喝采

冬の喝采

  • 作者: 黒木 亮
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/10/21
  • メディア: 単行本
箱根駅伝を瀬古利彦と共に二度走った早稲田の選手の物語だ。主人公は、高校1年で華々しい成績を納めたものの、ケガのため高校2年と3年は大会に出ることができず、一般受験で早稲田大学に入学した。入学後もケガのため育会の競走部には入部せず、同好会で走っていたが、競技への思いを断ち切れず1年の終わりに競走部の門を叩いた。その後、監督と時に衝突しながらも、その指導に従い箱根を2度走り、競技生活を終えた。

先日アマゾンで買い物をしているときにこの本の広告が出てきた。おやじは、通常はかさばるので単行本は買わない。文庫になるのを待つか、図書館で借りることにしている。この本については、600ページもあって、図書館から借りた場合、2週間では家族4人が読むのは難しいこと、図書館だと半年や1年待たされることもあることなどから購入を決めた。

ジャンルとしては小説だが、著者の競技ノートに基づいたノンフィクションと思ってよさそうだ。中学で競技を始め、大学で競技生活を終えるまでを淡々とした筆致で書いている。一貫してクールな視点で書かれているため、最初は感情移入しにくいが、早稲田に入ったあたりから俄然面白くなり、ページをめくる手が止まらなくなる。それは、もう一人の主人公と言える、監督の中村清の存在が大きい。「猛毒のある男だが、この状況を救えるのはもはやあの男しかない」としてOB会が招聘したのが中村清監督だ。著者の目を通した監督像は、相当にエキセントリックで、ついていく部員たちも大変だったろうと同情してしまう。

もう一人、世界的ランナーの瀬古利彦に関する記述も多いが、大半は事実を記録するに留まり、著者が瀬古選手をどのように感じていたのかが伝わりにくく、その点は残念である。

アマゾンの商品紹介には、「30歳になって自分を箱根路に導いた運命の正体を知る」とある。最後まで読めばその意味がわかるのだが、最後の最後にかなりのサプライズが待っていた。

早稲田の競走部のホームグラウンドは、今は所沢キャンパスだが、当時は東伏見だったようで、武蔵関に住み、東伏見を中心に練習するくだりは、あのへんを走っていたのかと興味深い。


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◎卒業記念制作 その2 [etc.]

業務連絡(Rewrite)
sample2.png

有志で卒業記念アルバムの制作を進めている。父兄から写真を提供してもらい、そこに選手に書いてもらったメッセージを添えるというスタイルだ。写真は、以前このブログでも登場頂いたA氏の撮影によるものが大半を占める。そのほかクリスマスカップ2日目を撮影された方からCDをお借りしたので、そこからも何枚か候補写真をピックアップした。それでも写真が見つからない選手のために、A氏夫人とその友人たちが、二度、チームの練習を撮影に行ってくれた。A氏夫妻に感謝!

おやじの任務は集まった写真にメッセージを貼り付けるという単純作業である。届いた素材でイメージを作成し、以下のサイトにアップしたので、確認して欲しい。見るためには合言葉(パスワード)が必要で、チームのメンバーズページを見る時と同じパスワードにした。保存期間は30日なので、2月16日になると削除される。

Forza'02卒業アルバム
http://30d.jp/npcompletes/1

写真が1枚だけの選手は、こちらで勝手に追加したケースもあるので、使ってほしくない画像があれば連絡して欲しい。メッセージも写真ごとに変えたいとか、提出し直したいとかいった要望があれば知らせてね。写真についても、こんな風にして欲しいといったアイデアがあれば、やってみるので教えてほしい。まだメッセージを提出していない選手は、これらを参考にオリジナリティあふれるものを作ってね。

アルバムは、テレビで見られるよう、スライドショーの形式を考えている。テレビだと家族みんなで楽しめるからね。画面はワイド(16:9)とした。メディアはDVDとブルーレイの2種類作るつもりで、試しに両方作成してみた。DVDで静止画は無理があるかとも思ったが、画質にこだわらなければ十分見られる。HD画質のブルーレイはさすがだ。ただし、送られてきた写真にはサイズが足りず、引き伸ばして使ったものがあり、それらのアラが目立ってしまう難点もある。

さらにフォトブックという、紙媒体の簡易写真集についても検討中だ。フォトブックには豪華なものからシンプルなものまでいろいろ種類がある。サイズも様々なものが用意されているが、CDジャケットサイズが一般的なようだ。女房も紙のアルバムがいいと言うし、他にもそれを希望する声はある。ニーズはありそうだが、コスト・納期・品質面での検討が必要だ。


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高尾山 [etc.]

Takaosan.jpg

連休中日の10日、女房と高尾山に登ってきた。以前から女房は高尾山に行きたいと言っていたのだが、なかなかその機会がなかった。子どもたちにそのことを告げると、たく丸は「いいじゃん」と言い、なみぞうは「勇者だね」と答えた。高尾山に登るくらいで、勇者扱いされるとはね。なみぞうも、3才の時には北鎌倉も歩いたし、栃木の大平山も登れたのに。

アクセスには迷った末に車を使うことにした。しばらく動かしてなかったからだ。連休中だが、冬だから大丈夫だろうと思ったのだが、それは大甘だった。10時に高尾山口に到着して見れば、駐車場はどこも満車で止められない。仕方が無いので一駅戻って、高尾駅南側のコインパーキングに駐車した。

いくつかある登山路のうち、登りは6号路を選択した。沢沿いに登るルートだ。沢から離れ、空が開けてくると頂上は近いが、最後に階段の急登がある。麓からは1時間ほどで頂上につく。歩いている時も人が多いなと感じたが、山頂は人でごった返していた。これが紅葉シーズンだとどんなことになるのだろう。

快晴で風もなく、行動にはうってつけの一日だったが、そのためか山頂からの景色は遠くが少し霞んで見えた。それが少し残念だったな。冬はクリアな景色を期待しちゃうもんね。

下りは、ケーブルカーの山上駅まで4号路を使った。歩きやすい良い道だ。山上駅からは1号路しかないのだが、これが曲者。コンクリート舗装の急坂が続く。別ルート(稲荷山コース)の方が良かったかもねと話しながら降りてきた。


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